ベビー用品の選び方・通販ガイドベビー生活グッズの選び方・通販情報>授乳用品・粉ミルク・母乳育児関連グッズの選び方

育児用品の選び方・通販ガイド

授乳用品・粉ミルク・母乳育児関連グッズの選び方

赤ちゃんの食事は母乳・ミルクです。ここでは、授乳に役立つアイテムやママの母乳量のアップやおっぱいの詰まりなどを予防してくれるアイテムの他、粉ミルクなどの関連アイテムを紹介していきます。

育児用品の選び方・通販ガイド

母乳育児を目指すママへ

ママたちへのアンケートで母乳育児をしたいですか?という質問をすると96%が「はい」とい回答したそうです(粉ミルクで育てたいと言う人は1%)。
その一方で実際に母乳栄養のみで育てている人は生後3カ月の段階で38%(平成17年度)というのが現状です。
ちなみに、41%は混合栄養で、人工栄養率のみは21%です。

 

授乳についての悩み、母乳不足が全体の5割弱

・母乳が不足している:32.5%
・母乳がでない:15.6%
・授乳する場所が無い:14.9%
・赤ちゃんが授乳を嫌がる:11.5%

というように、上位の悩みは「母乳が出ない、量が少ないこと」となっています。

 

それって本当に母乳不足?母乳不足の基準や判定方法

母乳が不足しているかもしれない?と考える方でも多くの方が実際には不足していないということがよくあります。不足していると考える理由が、授乳後すぐに泣くとか、あまり長い時間吸ってくれない(あるいは吸い続ける)とか、家族から不足しているんじゃないかと言われた。といったものが多いです。母乳不足の基準や判定方法を紹介します。
>>本当に母乳不足?母乳不足の基準や判定方法

母乳の出が悪いという方にぜひ実践してもらいたい生活習慣

母乳の出が悪い方にぜひとも実践してもらいたいことは「出なくても授乳を頻繁にする」「お茶などの温かい飲み物でこまめな水分補給をする」「おっぱいマッサージなどを行う」という3つの習慣です。個人差はもちろんありますが、こうした習慣化によって母乳の量が改善する可能性があります。
>>母乳の出が悪いという方にぜひ実践してもらいたい生活習慣

母乳が出にくいというママの為の飲み物

母乳の出については昔から多くの人の悩みであったようです。そうした悩みに対してヨーロッパなどではハーブの力を利用することで母乳の出を良くしようとしてきました。日本でもそうした母乳対策の為のお茶ハーブティーがいくつか販売されています。母乳の出を改善する方法として「温かい飲み物を飲む」というのはとても有効なので忙しい授乳中でもティータイムを楽しみましょう。
>>母乳の出を良くしてくれるお茶・ハーブティー

母乳育児を成功させるための十カ条

母乳育児を成功させるための十カ条というのは、WHO・ユニセフが1989年3月に共同で発表したもので、平成5年に厚生労働省もこの十カ条に対して講演するという形での推進運動を始めています。この活動については一部から異論があるものの母乳育児についての考え方となっています。
>>母乳育児を成功させるための十カ条

 

授乳用品・粉ミルク・育児関連グッズの選び方

授乳に役立つアイテムの選び方や口コミなどを紹介していきます。

搾乳器の選び方、オススメ商品、口コミ
搾乳器(さくにゅうき)とは、乳頭が傷ついていて赤ちゃんに直接母乳を上げることが難しい時や、貯まったおっぱいを出す時などに活用できるアイテムです。おっぱいは手搾りで搾乳することもできますが、結構力がいりますので、頻繁に搾乳するという方は、搾乳器の購入を検討しても良いかもしれません。

 

母乳フリーザーパック(母乳パック)の選び方、オススメ商品
母乳パック・母乳フリーザーパックは搾乳器などで搾乳した母乳を保存するためのアイテムです。ママの母乳を冷蔵・冷凍する時に利用し、忙しいママが母乳育児を勧めるのをサポートしてくれます。基本的には使い捨てですが、搾乳器を利用している方はメーカーを合わせておくと何かと使い勝手が良いかと思います。

 

・粉ミルクの選び方、オススメ商品、口コミ
粉ミルクについては各メーカーから様々な商品が登場しています。正直大手メーカーであれば商品の品質には大きな差はないと考えています。なので赤ちゃんの好き好きということになろうかと思います。こういうものも、一度決めてしまうと同じメーカーのものを使い続けるケースが多いと思いますが、各社とも試供品や無料サンプルなどのキャンペーンをやっているので、うまく利用していくつかためしてみましょう。

参考:粉ミルクの試供品、無料サンプル キャンペーンの最新情報