育児用品の選び方・通販ガイド

赤ちゃんのトイレ(おむつ)に必要なグッズ

ここでは、赤ちゃんのトイレ(オムツおよびその交換など)に必要なグッズなどを紹介していきます。赤ちゃんのオムツやトイレ関係では結構必要な道具も多いです。ただし、中にはわざわざ買わなくても家庭にあるもので代用できるケースも多いので、なんでもかんでも買うというよりは、必要なものだけをそろえるようにしましょう。

育児用品の選び方・通販ガイド

おむつ・トイレで必要になるグッズの一覧と選び方

以下はおむつを利用する場合に必要なグッズです。

おしり拭き

ウンチやおしっこをして汚れたお尻を拭くものです。市販のおしり拭きが販売されています。ただし、洗浄綿を使ったおしり拭きにはどうしても洗浄成分が残っていることがあり、デリケートな肌の赤ちゃんの場合には逆に肌荒れの原因になることもあります。そうした場合は、脱脂綿を用意してそれをお湯で湿らせたものをタッパーなどに入れていてそれを代用してもOKです(ちょっとコストは高くなります)。また、コストをできるだけ掛けたくない場合は、洗う手間はかかりますが、綿の古着などを切ったものを都度湿らせて使うのも良いでしょう。

オムツ用ゴミ箱

紙おむつの場合は、ウンチやおしっこをしたオムツを直接ゴミ箱に入れておくとどうしても臭いが強いので、屋外などに貯めておくことになるかと思います。その保管用には蓋付きのバケツがオススメです。中に予めビニール袋を敷いておきその中にウンチをしたオムツを貯めておいて、たまったところで縛って捨てます。
蓋付きにする理由は臭いがするためです。特に離乳食を食べ始めた後はウンチの臭いもどうしても強くなってきます。バケツじゃ臭いが・・・。という方にはカートリッジに入れるようなさらに臭い対策が可能なグッズもあります。(コストはかかりますが)
また、固形のウンチがでるようになったら、固形部分はトイレに流すようにしましょう。

布おむつ本体

布おむつの本体部分です。手作りされる方も多いようです。何枚必要かというと布おむつだけでいく方の場合なら40枚くらいは欲しいところです。布の場合はおしっこだけでも交換する必要があるので、多い日には20枚以上使うときがあります。毎日洗濯をするにしても40枚は欲しいです。

布おむつカバー

布おむつを固定するためのカバーです。衣類のサイズと同じように50~90までのサイズがあるので、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを買い換えていく必要があります。小さいうちはトイレの回数も多いので小さいサイズの必要枚数は多いですが、大きくなると数は少なくても大丈夫です。

おむつライナー 布おむつ本体との間に敷きます。使い捨て。布おむつの本体にウンチ汚れなどがたくさん付かないようにするもので、洗濯が簡単になります。
おむつネット 布おむつの本体との間に敷きます。再利用可。網目状になっており、吸水性が0なので、布おむつ本体と赤ちゃんとの間のクッションの役割をして、おしっこなどのべチャべチャを赤ちゃんがより感じにくくなります。また、ウンチが直接布おむつに付かないので洗濯が楽になります。